OIDCバックチャネルログアウトイニシエータの仕組み
イニシエータは、OIDCバックチャネルログアウト応答をセッション終了イベントにバインドします。イベントをキャプチャして、対象のセッションに関連付けられているすべてのアプリケーションでOIDCログアウトトークンをトリガーするのに使用します。イニシエータは、テナントにおけるセッション管理(セッション終了イベントを含む)を制御しません。

OIDCバックチャネルログアウトイニシエータを構成する
OIDCバックチャネルログアウトイニシエータはAuth0 Management APIを使って構成することができます。Management API
Auth0 Management APIでOIDCバックチャネルログアウトイニシエータを構成するには、クライアント更新エンドポイントを使用します。update:clientsスコープを持つManagement APIアクセストークンを取得します。- ペイロードに適切な構成データを含めて、クライアント更新エンドポイントを呼び出します。たとえば、パスワード変更イベントの後でアプリケーションからログアウトさせるには、以下を提供します。
プロパティ
backchannel_logout_initiatorsオブジェクトは以下のプロパティをサポートしています。
modeプロパティ
modeプロパティはイニシエータを有効化するための構成メソッドを定義します。
デフォルトではcustomに設定され、有効化したいイニシエータを指定できるようになっています。IdPセッションの終了後に必ずアプリケーションをログアウトさせたい場合には、allに設定します。
modeプロパティは以下の値をサポートしています。
selected_initiatorsプロパティ
selected_initiatorsプロパティには、指定されたアプリケーションに対して有効化するイニシエータのリストが含まれます。
selected_initiatorsプロパティは以下の値をサポートしています。
例
アプリケーションを現在と未来のイニシエータすべてに登録する
アプリケーションをパスワード変更のイニシエータにのみ登録する(rp-logoutとidp-logoutが必要)
すべてのイニシエータを登録解除する(rp-logoutはデフォルトで登録されたままになる)
ダッシュボード
Connectバックチャネルログアウトは他のアプリケーション設定と並行して構成できます。この機能は、バックチャネルログアウトURIが提供されると、自動的にアクティブ化されます。
Selected initiators only(選択されたイニシエータのみ)
必要なイニシエータ(rp-logoutとidp-logout)のみがデフォルトで登録されます。他の追加のイニシエータは、未来に追加されるものも含めて、前もって選択しておかないと、アプリケーションからログアウトを開始できません。
選択したイニシエータについてのみアプリケーションをログアウトさせたい場合には、このオプションを選択します。